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◎特 徴
●土壌菌をベースに天然採集の有機微生物軍で熟成発酵した菌体。
●珈琲豆のカフェイン・油脂・フェノール類を特殊発酵技術で分解した資材。
●発酵した珈琲豆は多孔体でたんぱく質とアミノ酸の宝庫。
●植物ミネラル(微量成分)を含む腐植酸38%の安心できる資材。
●コンポストや厩肥等に混ぜていやな臭いを取る。
●軽量資材で作業性が高く、利便性に富む。
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◎使用方法
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コーヒーバイオ
20L(約8s)
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コーヒーバイオマニュア
25L(約11s)
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露地の平常時
10アール(一反)
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3〜10袋
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3〜8袋
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露地の連作・障害時
10アール(一反)
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10〜20袋
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8〜16袋
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施設の平常時
ハウス100坪
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3〜5袋
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2〜4袋
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施設の連作・障害時
ハウス100坪
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5〜15袋
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4〜12袋
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施肥後定値まで
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夏場 約1週間
冬場 約2週間
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夏場 3〜5日
冬場 3〜10日
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※施肥する際は土の水分量を約60%にするよう灌水してください。
※微生物資材ですので、エサとなる堆肥(繊維質)と併用してください。
※育苗には土総量に対してコーヒーバイオを花卉で1〜2%、野菜で
2〜5%をよくブレンドしてご使用してください。(体積量)
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◎効 果
●放線菌が豊富に含まれバイオの活性で土壌改良して病害虫や連作障害に有効。
●化学物質や塩基、未熟堆肥を有機分解し肥料成分の吸収性を高める。
●有効微生物群が土壌で活性し根毛バクテリアの改善に有効。
●土壌の団粒化を促進し、吸水、保水、通気、保肥性の向上に有効。
●天然ミネラルの緩衝能を活かして土壌環境を安定させるのに有効。
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◎データ(特殊有機肥料 和歌山県 356号)
肥料/ミネラル分析
pH |
窒素 |
燐酸 |
加里 |
炭素 |
C/N比 |
含水率 |
腐植酸 |
5.30 |
3.70 |
0.29 |
0.61 |
39 |
10 |
31.30 |
38 |
26℃ |
% |
% |
% |
% |
− |
% |
% |
珪酸 |
カルシウム |
マグネシウム |
鉄 |
マンガン |
銅 |
亜鉛 |
砒素 |
37 |
3200 |
2400 |
1700 |
80 |
32 |
150 |
2未満 |
r/s |
r/s |
r/s |
r/s |
r/s |
r/s |
r/s |
r/s |
肥料分析とミネラル分析は(財)三重県環境保全事業団で計量測定
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アミノ酸分析
アルギニン
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1500
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アラニン
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6000
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リジン
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2200
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| |
グリシン
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6900
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ヒスチジン
|
2200
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プロリン
|
5100
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フェニルアラニン
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5900
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| |
グルタミン酸
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18600
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チロシン
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3600
|
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セリン
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2800
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ロイシン
|
10200
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スレオニン
|
3600
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イソロイシン
|
4600
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アスパラギン酸
|
8500
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メチオニン
|
1300
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トリプトファン
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1200
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バリン
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6700
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シスチン酸
|
1200
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アミノ酸分析は日本食品分析センターで計量測定(r/s)
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◎注 意
●微生物資材なので固まる事や白や灰色に変色すること
やカビが発生することがありますが品質に変わりありません。
●土壌消毒される場合は消毒後ガス抜きしてから使用してください。
●殺菌剤や石灰窒素等との併用はできるだけ避けてください。
●有機資材のため気象条件、栽培管理等で効果に差が出る場合があります。
●化学肥料や農薬とは異なり効果が序々に現れます。継続してご使用ください。
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